咳(せき)が止まらなくなって痰(たん)が絡んでしかも普段の痰の色は黄色っぽいんだけど見慣れない緑色に近い黄緑色の痰が出るから熱はないけど呼吸器内科を受診したらレントゲンを見て軽度の肺炎だと診断されました。
肺炎とは
私のおじいちゃんの死因が肺炎だったので怖くて少し調べてみましたが、肺炎とは肺に炎症が起きる病気のことをまとめて肺炎と呼び、肺炎の大部分は細菌やウイルスなどの病原微生物により肺が侵される病気とのことです。咳(せき)が止まらない、黄緑色の痰(たん)が絡むなどの明確な症状がある場合はすぐに病院に行くことをおすすめします。肺炎の初診に適した診療科目は呼吸器内科・循環器科・内科で、お子さんの場合は小児科でいいとのことです。
肺炎の原因は主に病原菌やウイルス
肺炎の原因は病原菌が肺に入ってしまい炎症を起こすことで、呼吸時に細菌やウイルスが鼻や口から身体の中に侵入しようとしますが、健康な人は喉で病原菌を排除できますが風邪をひいて喉に炎症があると病原菌が素通りして肺に入ってしまい炎症を起こしてしまいます。
症状は咳(せき)や痰(たん)や喘鳴など
私が肺炎と診断された時の症状は咳が止まらない・痰が絡む・痰が黄緑色・熱はない・喉が痛いなどでした。特に咳と痰の症状がひどく社内で咳き込むと同僚に悪いので1時間に1回のペースでトイレに行って咳をして痰を吐き出してました。
胸部レントゲン検査で肺炎が発覚
肺炎の検査は胸部レントゲン撮影が行われ血液検査や呼吸機能検査はなかったです。問診で先生にレントゲンを見ながら肺炎の説明をされましたがレントゲンに白く映し出されているところがありました。
肺炎治療は安静と水分補給とお薬
肺炎治療の基本は安静でしっかり寝て休息し水分補給も大切なのでこまめにお水を飲むようにと言われました。細菌の感染を抑える薬のアジスロマイシン、痰を出しやすくする薬のカルボシステイン、咳を鎮める薬のフスコデ配合錠、咳を抑え痰を切る薬のツムラ麦門冬湯(バクモンドウトウ)、うがい薬のアズノールうがい液の5種類のお薬が処方されきちんとなくなるまで服用するようにと念を押されました。
診療費とお薬の費用
呼吸器内科の診察料が1,720円で処方された5種類のお薬代が1,270円の合計2,990円でした。
肺炎を予防するには
呼吸器内科の先生に聞いた肺炎の予防法は手洗いとうがいと喫煙者の場合は禁煙とのことでした。肺炎は呼吸器に疾患があると重症化して入院が必要になったり場合によっては命に関わる病気なので早期発見が望ましく治療を早くすると回復も早いので咳と痰がひどいなど違和感があれば早めに受診してほしいと言われました。
私は2年前から禁煙していますがタバコ病とも呼ばれる慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)(COPD)で慢性的に咳と痰が出るのでいつものことだと思い悪化するまで放置してしまったので反省ですね。1日20本のタバコを20年間吸ってきた人間として忠告しますが本当にタバコは百害あって一利なしなので、もしタバコを吸っているなら頑張って禁煙にチャレンジして欲しいと切に願っています。タバコ吸ってると健康を害するしお金が減るし時間の無駄だしモテませんよ。