左目が気持ち悪いぐらいゴロゴロするので眼科に行って検査したら『緑内障』の可能性が高いと診断されました。再来週に再度通院して経過観察と詳細な検査結果を聞くことになりました。
緑内障とは
緑内障とは眼圧の上昇が異常に高くなる病気で眼圧の正常な範囲が10~20mmHgに対し私の場合は右目が13mmHgで左目が18mmHgでした。40歳以降から多くなる病気で失明の原因疾患の25%が緑内障だと言われて結構ビビッています。
緑内障の原因は眼圧の上昇
緑内障の原因は眼圧の上昇だと言われましたが、なぜ眼圧が上がったのかの説明はなかったです。40歳から患者が増える病気だと先生が言っていたので加齢だと思われます。
緑内障の症状は自覚症状がない
症状としては眼がゴロゴロする、透明のゼリー状の目やにが出る、眼がかゆい充血するなどがありました。眼科医の先生から緑内障は視野(見える範囲)が狭くなる病気だと説明されましたが視野が狭くなったという自覚症状はありませんでした。前回の健康診断で『軽度視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)』と書かれておりその時から違和感があったので健康診断の後に一度眼科に行きましたがその時は軽度の結膜炎と診断され目薬を出されて終わりました。
検査は視力検査・眼圧検査・眼底検査
検査は視力検査、眼圧検査、眼底検査など今までに受けたことがある検査が行われました。眼底写真を見せてもらいましたが通常の人の眼底写真と比べて私の眼底写真は明るい所が明確に肥大していました。
診療費と薬の費用は3,490円
眼科の診療費が2,990円、処方箋が目薬2本で500円の合計3,490円でした。
目薬による治療
ティアバランス点眼液、オドメール点眼液がそれぞれ1本ずつ処方されました。ティアバランス点眼液は目を保護し乾燥を防ぐ薬でオドメール点眼液は炎症を抑える薬なので直接的に緑内障を治すためのお薬ではないようです。
市販の目薬は防腐剤が危険
私は元々目が悪く健康診断で『軽度視神経乳頭陥凹拡大』と診断される以前からゴロゴロ感や目ヤニ充血かゆみなどの違和感がありましたが、長い間市販の目薬を使って騙し騙し生活していました。そして一度眼科に行ったにも関わらず軽度の結膜炎と診断されたことでそういうものだと思い込んでしまったため緑内障の発見が遅れたように感じます。今回の件でセカンドオピニオンは本当に大切だと痛感しました。
私は今まで市販の目薬を2時間に1回ぐらいのペースで使っていましたが今回の診療で眼科医師の先生に市販の目薬は防腐剤が入っていて逆に目薬で目を傷つけてしまっていると言われました。目が疲れてリフレッシュのためにどうしても目薬をさしたい場合は防腐剤が含まれていない防腐剤フリーの1回使い切りタイプの目薬が望ましいとのことです。
私と同じようにデスクワークでパソコンに向かい目を酷使するためリフレッシュ目的で目薬を多用している方は気を付けてください。一番良いのは自分の涙とのことなので、どうか私と同じように市販の目薬で目を傷つけてしまわないように注意してくださいね。私が目のリフレッシュのために寝る前の愛用しているのは『あずきのチカラ』です。これ温かくてめちゃくちゃ気持ちいいので目が疲れていると感じている人は騙されたと思って一度使ってみてください。レンジで温めて使うんですが約250回も繰り返して使えるのでコスパも優れています。
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