【一人暮らし部屋探し】東京都内で一人暮らしの部屋を探すポイントは間取り家賃より2線利用可能な最寄り駅重視がおすすめ

一人暮らし部屋探し

一人暮らし部屋探し

上京するにあたって都内で一人暮らしの部屋探しをしてるんですけど東京の土地勘がないのでどこの場所がいいのかわからないんですと夏の風物詩のように毎年8月に地方出身インターン生とランチで会話しておりその度に私は巣鴨をおすすめしているのですがいまだかつて山田かつてアドバイス通り巣鴨に住んだ新入社員はいません。

家と自然災害

1995年1月17日、中学生だった私は関西の実家で阪神淡路大震災を経験しました。当時インターネットはなくテレビ画面に映る燃える神戸の町を家族みんなで見ながら現実がうまく飲み込めませんでした。2011年3月11日、社会人だった私は東京で東日本大震災の被害をうけ帰宅困難者になり会社から家まで20km以上もの道のりをスーツ姿で革靴のまま3時間近くかけて歩いて帰りました。

2019年10月、日本列島に上陸し記録的な大雨で甚大な被害をもたらした台風19号は記憶に新しいと思いますが東京都と神奈川県の都県境を流れる多摩川はあわや決壊という状況にまで至り、川沿いの低地では川の水が逆流して浸水する内水氾濫が発生し東急東横線の武蔵小杉駅前は冠水しました。

都内で住んではいけない場所

東京の川沿い
東京都内で住んではいけない場所があります。それは「多摩川」「荒川」「隅田川」などの川に近い地域です。川近くの土地は台風19号のような大きい台風がきたら水害に巻き込まれる可能性が高く非常に危険な上に自然災害が発生すると都内の交通機関は必ず麻痺するので仕事中など外出先で被害が悪化した場合は帰宅困難者になる可能性も高いです。電車が動いていても強風の影響で橋を渡るのが危険と判断され橋の手前の駅で止まることがよくあるので職場から橋を渡る必要がある場所に住むのは避けた方が無難です。

東京で一人暮らしを始めようと思っている学生、新社会人の多くは東京の土地勘がなく右も左もわからないと思いますが一度だけでいいので東京のハザードマップを見てから一人暮らしを始める場所を検討してください。

洪水ハザードマップ(東京都建設局)

私は大きな地震を二つも体験しているので地震災害はまた起こると思っており、東京で大きな台風や大雪も経験していて自然災害から逃れることはできないですが被害を最小限に食い止めて欲しいと願っています。「江戸川区に安くて良い物件みつけたので即決しました」「北千住って聞いたことある場所だったので北千住に住むことにしました」実際に地方から出てきた新入社員が私に言ったセリフですがハザードマップを見れば住むのが危険な場所だということがよくわかります。

江戸川区ハザードマップ
出典:江戸川区役所

これは江戸川区役所が発行している江戸川区ハザードマップですが左の黄色い丸の中に「江戸川区のほとんどが水没」と書かれています。その他にも「1~2週間以上浸水が続く」「250万人が浸水」など。北千住も川に挟まれていて災害に弱い土地です。よっぽど川近くの地域に住まなければいけない理由がない限りはどうか家族のために自分の身を案じて大きい河川付近に住むのは避けてください

一人暮らし部屋選びのポイント

通勤
部屋選びのポイントは「時間」をとるか「お金」をとるかです。通勤時間がドアツードアで片道30分往復1時間の人と片道1時間往復2時間の人は1日で1時間も可処分時間が異なり月間20営業日で20時間も差がでます。都内で職場に家が近いということは必然的に家賃が高くなりますがその代わりに20時間という自由な時間を得ます。職場から家が遠いと通勤時間が長くなりますが家賃が安くてすみます。

家賃が高いAさん通勤時間が長いBさん
通勤:月間20時間
家賃:9万円
通勤:月間40時間
家賃:7万円

通勤時間を労働と捉えてみるとわかりやすいです。通勤時間が時給1,000円だとすると20時間で20,000円ですがこの20,000円を得るために月間20時間の通勤労働を行いたいかどうかです。もしもあなたがユーチューバーやイラストを描く副業で時給1,000円以上を稼ぐなら絶対に自由に使える時間が多い方を選択した方が賢いです。単純にあなたの人生の価値が高くなりますからね。副業なんてしていないしする気もない、通勤時間はスマホでソシャゲをやったり本を読んで有意義に過ごせるという方は遠くても家賃が安い方に住んだ方が確実にお金が貯まるのでいいですね。

場所選びのポイント

一人暮らしの場所選びのポイントは最寄り駅が2線利用可能かどうかです。都心の電車は災害がなくても車両点検や線路立入などの影響でよく止まるのですが人身事故があった場合は完全に電車がストップします。あくまで私の感覚ですが事故発生から運転再開まで早くても1時間30分はかかり長いと3時間以上待たされるケースもあるので違うルートからでも帰れる立地がおすすめです。

例えば最寄り駅が巣鴨の物件に住んでいていつもJR山手線を利用していて人身事故が発生し電車が止まってしまったとしても都営地下鉄三田線から巣鴨に帰ることができますしその場合は振替輸送が行われるので電車運賃は無料です。東京の人気路線の一つである東横線の学芸大学駅が最寄り駅の物件に住んだ場合に東横線が人身事故の影響で止まってしまったらどうやって帰るかシミュレーションしてみてください。

人気路線なので最寄り駅を聞かれて「東横線の学芸大学駅です」って答えると「いいね」って言ってもらえますが月曜の夜から人身事故で電車が止まることもあるので有事の際のことも考慮して住む場所を決めた方がいいです。

家賃目安は月収の30%

昔から家賃の目安は月収の30%と言われていますがボーナスの有無などややこしいので年収で考えましょう。年収300万円の30%は90万円で12ヵ月で割ると家賃は7.5万円になります。年収350万円だと8.75万円、年収400万円だと10万円がおおよその家賃目安です。企業によっては家賃補助制度もあるのでうまく活用し自分にあった無理のない支出範囲を見積もってください。

東京23区家賃相場

東京23区の家賃相場一覧を以下に記載しましたがハザードマップ真っ赤っかの江戸川区が1番安く2番目に安いのが江戸川区の上に位置する葛飾区で3番目に安いのは葛飾区の上に位置する足立区と上位3区は全て川のある地域なので一旦この3つの地域を除いて住む場所を検討してみてはいかがでしょうか。

東京23区ワンルーム家賃相場
地域家賃相場
江戸川区5.6万円
葛飾区5.7万円
足立区5.8万円
練馬区6.1万円
板橋区6.2万円
北区6.4万円
千代田区6.6万円
大田区6.7万円
杉並区6.8万円
荒川区6.8万円
豊島区6.9万円
世田谷区7.0万円
墨田区7.2万円
江東区7.3万円
港区7.5万円
新宿区7.5万円
中野区7.5万円
文京区7.7万円
目黒区7.7万円
台東区7.8万円
品川区7.8万円
渋谷区7.8万円
中央区8.2万円

一人暮らし間取り

一人暮らし部屋の間取りはどこも同じようなものなので大きく迷うことはないと思いますが間取りを見る前に間取り図の略語は覚えておいた方がいいです。部屋の広さに関しては20㎡以上を目安にみておけばOKです。

間取り略語一覧
間取り図表記意味
Kキッチン
DKダイニング・キッチン
LDKリビング・ダイニング・キッチン
RFロフト
UBユニットバス
Sto収納
CLクローゼット
WICウォークインクローゼット
SBシューズボックス
SICシューズインクローゼット
R冷蔵庫設置
W洗濯機置き場
WCトイレ
ACエアコン
EVエレベーター
PSパイプスペース
MBメーターボックス

一人暮らし部屋探しまとめ

一人暮らし

  1. 自然災害から身を守るため川に近い地域の物件を選ばない
  2. 通勤時間を労働だと考え趣味や勉強のため自由な時間が欲しい人は通勤時間の短い職場近くの物件から探し読書やソシャゲで通勤を満喫できる人は家賃の安い遠方中心に探す
  3. 人身事故など運休に対応するため最寄り駅が2線利用可能か別の路線からでも歩いて帰れる物件がおすすめ
  4. 家賃の目安は月収の30%
  5. 部屋の広さは20㎡以上が目安
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