プレステ5コントローラーの名称はDualSense(デュアルセンス)
プレステ5のコントローラー名称はDualSense(デュアルセンス)で、歴代PlayStationコントローラーDUALSHOCK(デュアルショック)シリーズから名称が変更され、PS4用コントローラーDUALSHOCK4で”SHARE”ボタンだった箇所は“Create”ボタンに名称変更されている。2020年9月17日にDualSenseワイヤレスコントローラー単品の価格は6,980円と公式発表があった。
プレステ5のコントローラーがトトロっぽいと話題
プレステ5のコントローラーがトトロに見えるとツイッターで話題になり、一度トトロに見えてしまうとPS5のコントローラーはトトロにしか見えなくなってしまうｗ
PS5のコントローラーがどことなくトトロっぽい pic.twitter.com/VkIqgAJCz5
— あじん NIKKE efootball (@A_nohito1) April 8, 2020
マイク内蔵だからコントローラーだけでボイスチャットができる
プレステ5のコントローラーDualSense(デュアルセンス)はマイクが内蔵されているので、DUALSHOCK4のようにヘッドセットをコントローラーに装着しなくてもボイスチャットが行える。充電用のUSB端子は「USB Micro-B端子」から「USB Type-C」に変更された。ユーザーに力、振動、動きなどを与えることで皮膚感覚フィードバックを得るテクノロジー「ハプティック技術」を搭載され、L2・R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーが採用されている。
コントローラーの色は単色ではなく白黒2色
プレステ5のコントローラーの色は歴代の単色から白黒2色になり、ライトバーの位置がタッチパッドの両脇に配置された。フォルムがぼてっと丸みを帯び、デュアルショック4のようなスタイリッシュさがなくなったことで、ユーザーからは大きくてダサいの声が聞かれるが、大きさに関してはPS4用コントローラーDUALSHOCK4と比較して画像の通りのサイズ感で、個人的には許容範囲だと思っている。
A new member of the family. #PlayStation5 #SummerGameFest pic.twitter.com/xuCTkBmq8h
— Geoff Keighley (@geoffkeighley) July 17, 2020
DualSense(デュアルセンス)に背面ボタンはない
カナダのビデオゲームジャーナリストGeoff Keighley(ジェフ・ケリー)がthegameawards
チャンネルで「PlayStation 5: Hands on With the DualSense PS5 Controller」と題してデュアルセンスコントローラーの初めて触った感想をレポートしています。そこでデュアルセンスの背面が映りますが、デュアルセンスには背面ボタンがないことが確認できます。
PS5コントローラーはPS4コントローラーより重い
Geoff Keighley(ジェフ・ケリー)はレポート動画で、PS5コントローラーDualSenseはPS4コントローラーDUALSHOCK4と比較して少しだが確実に重いと発言しています。DUALSHOCK4が約210グラムなので約230グラムと推測するのが妥当といった感じでしょうか。
2020年9月17日にDualSenseワイヤレスコントローラーの重さは約280gと公式発表がありました。DUALSHOCK4の約210グラムから1.3倍増となる約280gは、最初持った時に少しずっしりとした印象を感じるかもしれません。参考程度に任天堂のゲーム機の重さと比較すると、Wii Uゲームパッドが約500gで、ニンテンドースイッチのジョイコン取り付け時が約398g、ニンテンドースイッチ本体部分のみが約297gなので、DualSenseの約280gが劇的に重いわけではありません。
| モデル名 | 重さ |
|---|---|
| DUALSHOCK | 約202g |
| DUALSHOCK2 | 約172g |
| DUALSHOCK3 | 約193g |
| DUALSHOCK4 | 約210g |
| DualSense | 約280g |
プレステ5とプレステ4のコントローラー互換性について
フランスのPlayStation公式サイトのPS4/PS4 Pro比較表「Compatibilite DualShock」欄に「DS5」の文字列が表記されていたと話題になりました。「Compatibilite DualShock」とは「DualShockの互換性」という意味で、フランス公式が誤ってDualSense(デュアルセンス)コントローラーの互換性を記載してしまったのではないかと憶測が飛んでいますが、2020年7月時点でコントローラーの互換性について公式アナウンスはありません。
PS5コントローラーの値段は未発表
PlayStation5は光学ディスクドライブ搭載の「スタンダードモデル(49,980円)」とディスクドライブがない「デジタル・エディション(39,980円)」の2つのタイプが発売されますが、どちらのタイプでもこれまで通りワイヤレスコントローラー(DualSense)が1台セットになっていると思われています。
PlayStation5購入時に2人プレイ用にもう一台コントローラーを追加購入する方向けにDualSenseの値段をこれまでのDualShockシリーズの値段から予想してみましたが、DUALSHOCK4と同等の5,980円で見積もれば予算を大幅に超えることはないと思います。
2020年9月17日にソニーからDualSenseワイヤレスコントローラー単品の価格は6,980円と公式発表がありました。
| モデル名 | 価格 |
|---|---|
| DUALSHOCK | 3,300円 |
| DUALSHOCK2 | 2,800円 |
| DUALSHOCK3 | 5,238円 |
| DUALSHOCK4 | 5,980円 |
| DualSense | 6,980円 |
PlayStation5 周辺機器
新世代ゲーム機PlayStation5の周辺機器はシンプルでスタイリッシュで思わず買い揃えたくなるアイテムばかりです。プレイステーション5の発売日2020年11月12日(木)に周辺機器も同時発売予定とソニーから公式発表がありました。
PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット
PULSE 3DワイヤレスヘッドセットはオーディオメーカーでもあるソニーがPlayStation5の周辺機器として公式に発売する3Dオーディオ対応、ノイズキャンセリングマイク搭載のワイヤレスヘッドセットで価格は9,980円。
PlayStation5はTempest 3Dオーディオ技術が採用されており、Tempest 3Dオーディオ技術対応のゲームタイトルでは、あらゆる方向から音が聞こえてくるような感覚でゲーム世界に没入できるので、PULSE 3Dワイヤレスヘッドセットを通せばゲーム世界にいるかのような臨場感があるサウンドを楽しめます。充電はUSB Type-Cなのでワイヤレスコントローラー(DualSense)と共有利用が可能で、ゲーム実況者やボイスチャットを楽しむユーザーには特におすすめ、個人的に最も注目している周辺機器です。
HDカメラ
HDカメラは1080pフルHD解像度カメラで、ゲーム配信をする際にゲームのプレイ画面にプレイヤーである自分自身の映像を追加し同時に配信することが可能になります。ゲーム実況者におすすめのアイテムで価格は5,980円。
メディアリモコン
メディアリモコンはPlayStation5をメディアプレイヤーをして利用する際に活躍するリモコンで、映画やストリーミングサービスを直感的でスムーズに操作することが可能で、価格は2,980円。
内蔵マイクが搭載されているので音声認識ができるとみられており、ソニーは2019年にSiriやAlexaのような音声アシスタント『PlayStation Assist』で特許を取得しているので、音声アシスタント操作も可能になるかもしれないという噂もあります。
DualSense充電スタンド
DualSense充電スタンドはワイヤレスコントローラーDualSenseをPlayStation5本体に繋げることなく最大2台まで充電することができるスタンドです。価格は2,980円で部屋が散らからずすっきりするので、コントローラー2台持ちの方におすすめです。
ニンテンドースイッチ
ニンテンドースイッチは大人気ゲーム『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』『ポケットモンスター』『モンスターハンター』『スプラトゥーン』シリーズを遊ぶことが可能で、2021年12月27日(月)19時から3時間SPとしてテレビ朝日で放送された『テレビゲーム総選挙』でランキングTOP10のうち1位･4位･5位･7位でスイッチのゲームが選ばれた。
ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom予約開始
ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom(ティアーズ オブ ザ キングダム)は2010年代最高のゲームリストで最も多く1位を獲得し、全世界2,900万本の売上本数を記録した大人気ゲーム「ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド」ファン待望の続編で、2023年5月12日(金)発売予定。
| ゲーム名 | ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom |
|---|---|
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売日 | 2023年5月12日(金) |
| プレイ人数 | 最大1人 |
| 対象年齢 | 12才以上のみ対象(CERO:B) |
| ジャンル | オープンワールドアクションアドベンチャー |
ニンテンドープリペイド番号
ニンテンドープリペイド番号はNintendo Switchに番号を登録することでゲームソフトを購入することができるプリペイド番号で、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、9,000円の6種類が発売されている。クレジットカードがない場合や子供たちの使用上限を定めたい時に便利。
PlayStation5
PlayStation5はディスクドライブを備えた通常モデルとディスクドライブのないデジタル･エディションの2種類が発売されており、通常モデルが60,470円、デジタル・エディションが49,478円で、後方互換機能としてPlayStation4のソフト(一部除く)を遊ぶことができる。これまでに全世界3,000万台の売上台数を記録している。
| 名前 | PlayStation5 |
|---|---|
| 対応メディア | Ultra HD Blu-ray Blu-ray Disc DVD |
| CPU | AMD8コア最大3.5GHz |
| メモリ | 16GB GDDR6 SDRAM |
| ストレージ | 825GB SSD |
| 発売日 | 2020年11月12日 |
FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)
FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)は大人気ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第16作目で、ヴァリスゼアと呼ばれるクリスタルの加護を受けた大地が舞台のアクションRPG、プロデューサーはFF14のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹(よしだ なおき)が、ディレクターはFF5やラストレムナントで知られる高井浩(たかい ひろし)が務める。対応機種はPlayStation5のみで2023年6月22日(木)発売予定。
| ゲーム名 | FINAL FANTASY XVI (ファイナルファンタジー16) |
|---|---|
| 開発元 | スクウェア･エニックス |
| 発売日 | 2023年6月22日(木) |
| プレイ人数 | 最大1人 |
| 対象年齢 | 17才以上のみ対象(CERO:D) |
| ジャンル | アクションRPG |
プレイステーション ストアチケット
プレイステーション ストアチケットはPlayStation Storeでゲーム、追加コンテンツ、サブスクリプションサービスなどを購入する際に使えるプリペイドカードで、1,100円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円の5種類が発売されている。クレジットカードがない場合や子供たちの使用上限を定めたい時に便利で、自身のアカウントのウォレットにチャージ(入金)できる限度額は55,000円まで。
Xbox Series
Xboxは高性能で4K UHDブルーレイドライブを備えたXbox Series Xとダウンロード版ゲーム専用のXbox Series Sの2種類が発売されており、定価はXbox Series Xが49,980(税抜)で、Xbox Series Sが29,980(税抜)となっている。ゲームのサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」に加入すると100タイトルを超える名作ゲームを無制限でプレイすることができる。
Xboxワイヤレスコントローラー
Xboxワイヤレスコントローラーは定番のカーボンブラックとロボットホワイトのほかに、女性人気が高いディープピンクや男性人気が高いステラシフトなど、どれにするか迷ってしまうぐらいカラーバリエーションが豊富に取り揃えられている。
Xboxプリペイドカード
XboxプリペイドカードはXboxでゲームのダウンロードはもちろん、アプリや映画やテレビ番組など好きなコンテンツの購入に利用できるプリペイドカードで、1,000円、1,500円、2,500円、3,000円、10,000円の5種類が発売されており、Microsoft Storeオンラインではコントローラーの購入も可能。Xboxプリペイドカードに有効期限はなく、1アカウントあたりのチャージ可能金額は1,000米国ドル(約10万円)となっている。
